人事評価制度について
人事評価制度とは、従業員を評価するためのものではなく、会社として、どんなふうに働いて欲しいのかを明らかにし、会社が望む社員を育てていくためのものです。客観的で透明性の高い評価システムとそれを公正に処遇に結びつける事で、社員一人一人に働き方を意識させて、よりよい職場環境を整えます。人事評価制度について、他社ではどのようにしているのかなど事例を参考にしながらも、会社の意向を盛り込み、その会社にあった独自の制度を作成致します。 また、現在人事評価制度を持ってはいるが、会社の意向から外れてしまっている、うまく活用が出来ていない、社会情勢の変化に対応が出来ていない等、見直しが必要となった場合には、制度自体の問題や会社の現状を考慮に入れて見直しを行います。 そして、新たに作成された人事評価制度を基に賃金制度についても改定を行います。
人事評価制度・賃金制度を整備するメリット
<具体性> 客観的で公平な評価をだすことで、どんなふうに働けば、どのように評価され、賃金が上がるのかが明確になり、社員のモチベーションが上がる。
<納得性> 会社が望む成果をださないと、賃金が上がらない、賃金が下がることもあることを本人に説明し納得させることができる。